どの時代もやる気のある奴とやる気のない奴がいますよね!?
現在ノマド では美容学生の1年生2人に学校終わりや土日祝日に働きにきてもらっています!
18才、19才の美容学生の時から美容室でアルバイトして働いている人は自分の経験上ほとんどの人が美容師から脱落せずに頑張り腕のいい職人になってます。
美容師は1年以内に半分近くが美容師を辞めます
3年以内に70%近くの人が脱落します。
10年経つと周りでは90%の人が辞めてしまいました・・・・
20年経つといまだに練習して技術に磨きをかけていて【現在最も成長期である】と言える美容師は1%になってしまいました。
でも、これは自分自身が15才で美容学校に行った時から今この業界で生存していけているメンツはほとんど予想できていました
最大の違いは仕事に対するストイック差でした。
朝は授業が始まる前に学校で練習して、学校帰りはバイト先の美容室に行き働き出したときにできるだけ早く仕事ができるように実戦のための練習をしまくる日々でした。
事業中は業界誌を買い、隅々まで読みまくり自分の気持ちを高めていきました
こんなことを学生時代に毎日していると卒業してからいきなり職人の厳しい世界に行ってもイメージ通りと言うか
頑張る事が当たり前になっていました。
学生とプロの世界のこのギャップにみんなビックリしてついて来れなくなります。
その為にもできるだけ社会に行く前に学生のうちから自分の意思でウォーミングアップをして行ってほしいです。
今まで本気でバカな救いようのない親も何人かいました。
社会に出せるレベルまで子育てもせず、社会不適合な貧弱さで職人の世界に入れて我が子のダメっぷりを周りの責任にして子供を逃げまくらせる負け犬にしてしまうダメな親に教育をされた可哀想な子も沢山いました。
こんなタイプは技術職や美容師は早く辞めた方がいいです。
自分の子供をしっかり理解している親なら
労働基準法に守られた大手企業に就職させる為にホントは一生懸命勉強をさせる努力を一緒にしてあげて
良い大学に行かせてあげて一流企業に就職させるのが正しかったと思います
子供が美容師やってみたいと言うと、ハイハイと言いなりになり、好き放題させた結果だと思います
そんな中、やる奴は自分の未来と自分の可能性にワクワクしてくれて
学校が休みだからこそ美容室で働きにきてくれます!
今のスタッフたちは仕事終わりに【疲れた】ではなく、今日も楽しかったです!!
と言ってくれる最高のスタッフです!
しんどい事さえ楽しめるのが才能なのかもですね。
好きこそ物の上手なれ
と検索してみると
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。 芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。 |
だそうです。
仕事は筋トレみたいなものです
明日からやるではなく、やる奴は毎日当たり前にやり続けているしサボる怖さも知っている。
やり続けることの大切さも知っている。